静岡県立袋井特別支援学校の陶芸班の皆さん作成の湯呑みを納品していただくため、学校にお邪魔させていただきました。

陶芸班の皆さんが、7月位から火曜日・金曜日の週2回
素焼き→釉薬付け→800℃の窯焼き
釉薬付け→1235℃の窯焼きで60時間
中には窯焼き時、割れてしまうものがあったり・・・
粉状のガラスの上で湯呑みの底を200回擦り、その後カビ止め作業となるとお聞きしました。
生徒さんたちは、大変な作業をとても手間暇をかけ作成してくださいました。

とても味わいのある湯呑みで、スタッフも大喜び!!
残りの100個もよろしくお願い致しますm(――)m
雨が続いております。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
シルバーウィーク!なんて、嬉しい方もいらっしゃるのでしょうか(^^♪
さて、本日は厨房の中の出来事をお伝えいたします♪
サバです!

こちらは、芋汁のだしをとるための下処理をしている風景です。
私たちの地元では、なじみの深い芋汁。
サバやシイタケのお出汁で割って頂くのが、一番ポピュラーな食べ方でしょうか?
自然薯の効能
自然薯(じねんじょ)とは、ヤマノイモ科に属し、学名に「ジャポニカ」の名前を有する日本原産のつる性宿根性草本です。
粘りがあるところは長芋に似ていますが、染色体数が異なり別の種となります。

漢方医学では、
「山薬」と呼ばれています。
古くは西暦112年、中医薬学の基礎となった書物「神農本草経」の中に記されたこともあるほど、その効能に優れているといわれた自然薯。
その有効成分が、すごいのです!
例を挙げますと・・・
滋養強壮
疲労回復
消化促進
高血圧や動脈硬化の予防
整腸作用など
身体に優しいたくさんの効果が期待できます。
さらに、2012年8月にはアルツハイマー病も改善する働きがあることを、富山大学和漢医薬学総合研究所の東田千尋教授らの研究グループが発表しました。(日経新聞)
自然薯の栄養価が注目されたので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
ここデイトレも含む私たちの会社では、地元で愛され親しまれてきた自然薯を、安全においしく、そして楽しくいただいてほしいとの思いから、自然薯栽培を始めて3年目を迎えます。
今年の冬は、デイトレのお食事でも登場する予定!!
試行錯誤を重ねながらの味と深い香りの追及。
濃厚な粘りをみなさまにもぜひ味わっていただきたく、今後とも頑張ってまいります(^^)/
☆ご期待ください☆
さてコチラは、料理長のY沢氏。

料理長自らが、家庭菜園している京の伝統野菜。
「伏見甘長とうがらし」
おいしく煮えたので、デイトレスタッフに試食させてくれました♪
辛みがない唐辛子で、独特な風味と甘さがあります。
冷えると味が染みてさらにおいしくなる!とのことで、2日にわたっていただいちゃいました♪
ごちそうさまでした(^◇^)
仲良くさせていただいている某大型デイサービスさんにお邪魔しました(*^^*)
今週は主に介護に関わるスタッフ。
来週は主に看護や家族との連携に関わるスタッフ。
2ヵ所に合計6日間、見学研修中です。
いつお邪魔しても気持ちの良い挨拶をしてくださり、歓迎モードをありがたく思っております。
研修の流れ
まずは1日の流れを把握します。
温泉デイトレ和の湯は、デイサービスにしてはかなり面積が広くなっております。
9月より入社していただいたスタッフさんは、経験者といえど不安が募ります。
見てもらうのが一番!
言葉では表現しきれないことでも、見学したり質問したりする中で不安がやる気に変わります。
こういうデイサービスなら楽しそう。
自分の親も、ここなら大丈夫。
私は手芸をやりたい!
ハンドマッサージやってみたい!
紙芝居作ってみる!
実際に、今週研修を受けた方たちの感想です。
不安が少し解消されるとともに、もうやりたいことがあがってきました。
たぶん、関わりのあったお年寄りの○○さんなら喜んでくれたかな?
笑ってくれたかな?
なんて、想像しながら意見を出してくれたのではないかと思います。
あの人の笑顔のために!!
介護には欠かしてはいけない大切な想いだと、しみじみ感じておりました。
そして私とT晴さんは相変わらず、時計何センチなら見やすい?
備品いくつ買う?
なんてメジャー片手にメモメモメモ‥
何を見ても、参考になります!

テーブルに、中華みたいな回転台いいなー!
といっているT晴さん。
はりきってやっております♪